2014年12月16日火曜日

アマゾンで買うのは3流、店頭で買うのは2流、オフィシャルショップで買うのが1流

結論:アマゾンで買うのは3流、店頭で買うのは2流、オフィシャルショップで買うのが1流

「物を買うならどこを選ぶか?」という質問に対して、「アマゾンで買う」と言うのは、分かっている人達からすれば失笑物である。

確かに「安く」て、「低品質」のものを買うならアマゾン一択であろう。

ここで一つ例を挙げたい。
貴方が便に腐敗臭を感じたら、乳酸菌を摂ったり、乳酸菌を補助する食品を多く摂ろうとするでしょう。手っ取り早く乳酸菌サプリメントを買うときに、貴方は「アマゾンで一番安いやつを買うか?」ということである。
「乳酸菌は熱に弱く、冷蔵・暗所保存が推奨される。」という事実があるが、「それでもアマゾンで貴方は買うか」ということである。
たまに乳酸菌でなくても、特に溶液状のサプリメントは非常に不安定である。
それは栄養ドリンクの多くが光による分解を防ぐために遮光ビン(褐色のビン)を採用していることからもよく分かる。
そして、輸入品は税関で炎天下にさらされた倉庫に数日置かれることもある。
アマゾンのサプリメントで輸入代行しているサプリメントが多数あるが、保存状態はどうだったのかなど、販売者は気にもかけない。

「それでも、アマゾンで買うのか?」ということである。
挙句の果てには、商品の効果がなかったら消費者はアマゾンでなくメーカーのせいにする。

クリニックでサプリメントを売っているところが、「アマゾンでも買えますよ」なんて絶対言わない。言っても「メーカーのHPから通販で買えますよ」までである。

教育が行き届けば行き届くほど、アマゾンを使うことは無くなる。

例えば有名ブランドが、アマゾンで格安でバッグや時計を売るようになったら、そのブランドの価値は急落するでしょう。

現に世界で一番価値のある会社であるアップルは、メーカー直営店には力をいれているが、アマゾンで格安販売などしようとしない。
アップルの直営店がセールをするとか聞いたことがない。
たまにどっかのブログでアップルオンラインストアがセールをするって書くけど、公式サイトにはそのような文字はなく、そのブログが人を集めるために意味をねじ曲げているだけである。

まあ、アマゾンやそのほか大手ネットショップに出店・出荷することは、100害あって1利だけです。まあ、2~3利ぐらいはあるかもしれませんね。そもそも大きな利があるならアップル社は積極的にやってますよ。

このように、売り手・買い手にかかわらずアマゾンに係ることは、メリットよりディメリットが多いですが、これを理解するのはなかなか難しい。

例えるなら、「この前、娘が家庭教師先でお食事を頂いたんですが、箸置きがなくて、どうしたらいいか分かりませんでした、っていってたわよ。」とか、「それをいったら、息子が友達の家に遊びにいったら、その友達の両親に缶コーヒー出されて唖然としてましたよ」っていう会話を理解するくらい大変。
でも、この会話、実際に2014年12月13日にある家での会話の一部です。
勿論、その家で食事を頂く際には必ず箸置きは出ますし、お茶は必ず手で入れます。
(麦茶は作りおきですが)
まあ、その家は慶應大学病院(信濃町)から徒歩3分のところの庭付き2階建の家なんですが。

この人らはiPadやタブレットを持っていますが、アマゾンで買うなんて言葉は一切でません。

まあ、何が言いたかったていうと、ネットでアマゾンなどのネットショップを推すサイトが多いですが、そういうサイトに有用な情報は少ない。
ビジネスをするなら、アマゾンなどのネットショップを使うなってことですね。